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続けることが大事な素振り練習

 

 バットの素振り練習について、

 

 素振りの練習は、できれば少しでも良いから毎日練習する癖をつけて欲しいです。

 

 まずは、癖をつけることが大事です。

 かといって、病気や体調不良で、出来ないときは、無理にする必要はありません。

 かえって調子悪い時に無理に続けようとすると、練習するのが嫌になってしまいますから・・・。

 私の息子は毎晩、よく素振りしていました。

 ただし、毎日ではありませんよ。

 

 自分がチームでバッティング練習をしてて、調子悪い時には少し見て欲しいと言って、よく相談を受けていました。

 面倒だなと思いながらも、いずれ大きくなったら親の相手もしないと分かっているので、相談を受けてるうちがコミュニケーションのチャンスだなと思い、よく素振りの時間は一緒に付き合っていました。

 

 素振りの練習方法ですが、一日に大体90〜100回くらいを目標とします。

 

 ストライクゾーンのインコース低め・真ん中・高め,真ん中コースの低め・真ん中・高め,アウトコースの低め・真ん中・高め,そして、自分が一番好きなコースで、合計10パターンがあります。 これを各10回振れば100回ですね。

 

 ただ単純に素振りするのではなく、それぞれのコースをどのようなタイミングで振るかとか、足や膝や腰はどのように動かすとか、いろいろ考えて練習することで、何かヒントをつかめるはずです。

 

 この練習を、そばで見ながら、少しずつアドバイスするのも効果的です。

 ただし、アドバイスは一言程度に抑えていました。

 あれやこれやって3か所くらいの改善点について、どのこうの伝えると、いろいろ考えすぎて、かえって調子を崩してしまう場合があるので、要注意です。

 

 昔はデジカメを使って、写真撮影や連写を取りながら、直接息子に見せてアドバイスしていましたが、最近はほとんどの人がスマホを持っていて、そのスマホでビデオ撮影が簡単に出来たり、連写が取れたりしますので、子供のスイングを前から横から撮影して本人に見せるのも良いと思います。

 

 子供の頃は特に、自分の体がどのように動いているかを頭の中で把握できていないことが多いので、写真やビデオで自分の動作を確認することで、自分の動作をチェックすることが出来ます。

 素振りは、継続していくとスイングスピードが速くなっていきます。

 

 スイングスピードが速くなると、ボールを跳ね返す力が大きくなります。

 

 また、毎日スイングすることで、グリップを握る握力が強くなって、ボールを打ち返すときに力負けしません。

 そうすると、たまに外野の頭を超えてランニングホームランになる可能性もあります。

 

 継続は力なり。

 

 頑張りましょう!!

 

  

 

 

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