まず最初に、
野球は、 主に 走塁・攻撃・守備 が必要で、プロとは違い少年野球ではこの内の一つでも目立っていれば何とか楽しめる可能性があります。
例えば、走れなくても、打って遠くに飛ばせばいい,打てなくても、足が速ければバントでヒットが狙えますし,ボールを遠くに投げることが出来る強肩であれば、ピッチャー・キャッチャーといった目立ったポジション出来るし、その他守備が上手であれば、相手に得点を与えにくいなど、色々な形で活躍できるスポーツです。
私自身、小学生時代にはずーっと走るのが苦手で足が遅く、2年生頃にはボールを投げること,ボールを受けることすら普通に出来なくて、第一回少年野球入団テストには不合格となって、地元のチームに入ることができませんでした。
それからというもの、休みの間は暇なので、近所の友達数人と、近くの神社で野球遊びをして暇を紛らわせていました。
その友達の中には、3つ年上の人もいたので、当然その人は私より年上なので、その人が私の手本になりました。
夏休みなどは、朝10時に神社に集合し、野球遊びが始まり、12時に終了し自宅に戻るといった風に、週に3日以上は遊んだでしょうか?
その遊びが功をそうしたのか、ボールを投げる,受ける,打つことと、野球のルールもある程度覚え、4年生になったころには、めでたく少年野球チームに入団しました。
それからというもの、私は相変わらず足は速くなりませんが、肩が強くボールを遠くに投げる能力と、打てばボールを遠くに飛ばせる能力が何となく身について、少年野球ではレギュラーでキャッチャーでした。
足の遅くない子が打った打球がランニングホームランであれば、私が打てば3塁打!! でも、周りはそれを話題にし、案外楽しい少年野球生活でを贈ることが出来ました。
良いことばかりではなく、つらいこともあったけど、ここでは割愛します。
その後、中学でも野球部に入団し、高校では野球を諦めて他の部活へ。
時を経て、やはり野球がしたいとの思いで社会人野球をしたくて入団、そこではピッチャーを経験し、その後に息子が生まれ、少年野球で二人三脚。 保護者会会長も務めた後に、コーチを任せられることになりました。
その中で、色々な感動・奇跡・体験・苦労を経験しましたので、少しでも皆様のお役に立てるよう、ブログで伝えることが出来たらなと思っていますので、これからいろんなことを記載していきたいと思います。
少年野球は保護者にとって、とてもしんどくて疲れるようなこともありますが、私にとってある衝撃的な出来事があって。
それは、私の子供の同級生の保護者の方が・・・。
衝撃的で、とても残念なことでした。
私自身、いつ同じようなことになるかわからないって考えた時、少々であれば、しんどくて辛くても、子供と一緒に過ごす時間を最大限大切にしなければならないと思い、後悔したくないと思い、頑張りました。
今でもその時のわが子が頑張った野球プレーの「キセキ・感動」を忘れることはありません。
皆さんも、これから沢山の思い出や感動をつくっていってください!